【WEB開催】モノづくり日本会議 ロボット研究会
その他- 開催日時
- 2021年6月10日 13:30
- 開催場所
- ウェブセミナー(Zoom)
【テーマ】
モノづくり日本会議 ロボット研究会「協働ロボットの現在・未来」
【概要】
これまでの産業用ロボットはそのほとんどが工場内に設置され、安全性を確保するためロボットの稼働中に人に接しないよう柵に囲まれている形が主体でした。それに対し、人に接すると動作を停止するなど、安全性の高い協働ロボットは人に近い場所で人と協調しながら作業を行え、物流倉庫や食品・医薬品・日用品など加工・組み立て以外の分野にも活躍の場が広がっています。
今回のロボット研究会では、そうした熱い注目を浴びる協働ロボットについて、最新の機能や具体的な活用事例、サードパーティーによるAIソフトウエアとの連携などについて各社に紹介いただくとともに、今後の発展の可能性についても展望します。
【開催日程】 6月10日(木)
【開催時間】 13:30~15:20
【プログラム】講演90分+質疑応答20分(予定)
※必ずご質問にお答えできるとは限りません
【開催方法】 ZoomによるWEBセミナー
【参加料】 無料
【定員】 300名(事前登録制、先着順)
【参加手法】 参加登録された皆様には、WEBセミナーにアクセスするための
URLを6月9日にメールにてお知らせします。
【登録締切】 6月9日(水)12:00
【主催】 日刊工業新聞社、モノづくり日本会議
【プログラム】
◆13:30〜14:00◆
■講演テーマ
業務効率化の道具としての協働ロボット導入の課題とポイント
■概要
最近話題になっている協働ロボットですが、生産性向上の設備として導入が進んでいる従来の産業用ロボットとは設計思想や使用用途なども全く異なっています。そのため、人協働ロボットは従来の産業用ロボットとは別のものとして捉える必要があります。
そこで今回は、従来の産業用ロボットと協働ロボットの比較、現在市場に出ている様々な人協働ロボットの特徴紹介を行い協働ロボットへの期待と導入の課題についてお話しします。
■講演者
坂本 俊雄 氏
一般社団法人i-RooBO Network Forum 会長/IATCプロデューサ
株式会社ブリッジ・ソリューション 代表取締役
■プロフィール
長年にわたり生産設備や研究開発 の現場で使われるシステムを多く手がけ、機械、電気・電子といったハードウェアからソフトウェア、ネットワークまで非常に幅広い知識とシステムインテグレーション力を持ち、多くの納入実績がある。大阪市や経済産業省の委託事業などでプロジェクトマネージャーやコーディネーターを務めている。
◆14:00〜14:20◆
■講演テーマ
物流現場におけるロボティクス、ロボットピースピッキングシステム「RightPick」
■概要
人手不足が叫ばれるなか物流現場はいまでも人手による作業が多く残されています。中でもさまざまなものをつかんで配置するピースピッキングはロボットによる自動化が難しい作業でした。
本講演では、ピースピッキングに特化したロボットソリューションである「RightPick」について、流通現場におけるロボットの活用事例、それを支えるAI、ロボット技術をご紹介いたします。
■講演者
飯寺 亮介 氏
株式会社オカムラ
物流システム事業本部マーケティング部プロモーション企画課
シニアコンサルタント
■プロフィール
外資系アパレル企業を経てオカムラに入社。現在は物流システム事業のマーケティング部門にてRightHand Robotics Inc.をはじめとする海外パートナー企業とのアライアンスに従事。
◆14:20〜14:40◆
■講演テーマ
KUKA 協働ロボット LBRiiwa の紹介
■概要
◇KUKAについて、会社概要
◇協働ロボット LBR iiwa
・LBRiiwa の 特徴について
・インピーダンス制御について
・事例、アプリケーション紹介
■講演者
熊澤 心太郎 氏
KUKA Japan 株式会社 セールスエンジニア
◆14:40〜15:00◆
■講演テーマ
協働ロボットの期待と可能性
■概要
「協働ロボット」は安全柵が不要となり、人と同じ領域で作業が可能なことから、人の代替としての活躍が大いに期待されています。
しかし、ロボットアームはあくまで人の手の代わりに過ぎず、協働ロボットが人の代替を担うには様々なHWやSWと連携し、足の代わりや目の代わり、頭脳の代わり等様々な機能を付随していく必要があります。
果たして協働ロボットが人の代わりとなる将来が本当にくるのか、DoosanRoboticsと共に未来の可能性に挑戦する当社の取り組みを交えてご紹介致します。
■講演者
渡邊 健太 氏
住友商事マシネックス株式会社 メカトロニクスイノベーション本部 ロボティクス推進室
■プロフィール
2017年から某大手自動車メーカーの製造ライン向けに協働ロボットの営業を担当。
2019年に協働ロボットメーカーDoosanRobotic社と代理店交渉及び締結を担当。
2021年よりロボティクス推進室を発足し、協働ロボット事業の立ち上げを担う。
◆15:00〜15:20◆
質疑応答 ※必ずご質問にお答えできるとは限りません
(時間および講演者は変更になる場合があります)
【アーカイブ配信はこちら】※YouTubeに移動します
https://youtu.be/x0PvGPYj6hw
モノづくり日本会議 ロボット研究会「協働ロボットの現在・未来」
【概要】
これまでの産業用ロボットはそのほとんどが工場内に設置され、安全性を確保するためロボットの稼働中に人に接しないよう柵に囲まれている形が主体でした。それに対し、人に接すると動作を停止するなど、安全性の高い協働ロボットは人に近い場所で人と協調しながら作業を行え、物流倉庫や食品・医薬品・日用品など加工・組み立て以外の分野にも活躍の場が広がっています。
今回のロボット研究会では、そうした熱い注目を浴びる協働ロボットについて、最新の機能や具体的な活用事例、サードパーティーによるAIソフトウエアとの連携などについて各社に紹介いただくとともに、今後の発展の可能性についても展望します。
【開催日程】 6月10日(木)
【開催時間】 13:30~15:20
【プログラム】講演90分+質疑応答20分(予定)
※必ずご質問にお答えできるとは限りません
【開催方法】 ZoomによるWEBセミナー
【参加料】 無料
【定員】 300名(事前登録制、先着順)
【参加手法】 参加登録された皆様には、WEBセミナーにアクセスするための
URLを6月9日にメールにてお知らせします。
【登録締切】 6月9日(水)12:00
【主催】 日刊工業新聞社、モノづくり日本会議
【プログラム】
◆13:30〜14:00◆
■講演テーマ
業務効率化の道具としての協働ロボット導入の課題とポイント
■概要
最近話題になっている協働ロボットですが、生産性向上の設備として導入が進んでいる従来の産業用ロボットとは設計思想や使用用途なども全く異なっています。そのため、人協働ロボットは従来の産業用ロボットとは別のものとして捉える必要があります。
そこで今回は、従来の産業用ロボットと協働ロボットの比較、現在市場に出ている様々な人協働ロボットの特徴紹介を行い協働ロボットへの期待と導入の課題についてお話しします。
■講演者
坂本 俊雄 氏
一般社団法人i-RooBO Network Forum 会長/IATCプロデューサ
株式会社ブリッジ・ソリューション 代表取締役
■プロフィール
長年にわたり生産設備や研究開発 の現場で使われるシステムを多く手がけ、機械、電気・電子といったハードウェアからソフトウェア、ネットワークまで非常に幅広い知識とシステムインテグレーション力を持ち、多くの納入実績がある。大阪市や経済産業省の委託事業などでプロジェクトマネージャーやコーディネーターを務めている。
◆14:00〜14:20◆
■講演テーマ
物流現場におけるロボティクス、ロボットピースピッキングシステム「RightPick」
■概要
人手不足が叫ばれるなか物流現場はいまでも人手による作業が多く残されています。中でもさまざまなものをつかんで配置するピースピッキングはロボットによる自動化が難しい作業でした。
本講演では、ピースピッキングに特化したロボットソリューションである「RightPick」について、流通現場におけるロボットの活用事例、それを支えるAI、ロボット技術をご紹介いたします。
■講演者
飯寺 亮介 氏
株式会社オカムラ
物流システム事業本部マーケティング部プロモーション企画課
シニアコンサルタント
■プロフィール
外資系アパレル企業を経てオカムラに入社。現在は物流システム事業のマーケティング部門にてRightHand Robotics Inc.をはじめとする海外パートナー企業とのアライアンスに従事。
◆14:20〜14:40◆
■講演テーマ
KUKA 協働ロボット LBRiiwa の紹介
■概要
◇KUKAについて、会社概要
◇協働ロボット LBR iiwa
・LBRiiwa の 特徴について
・インピーダンス制御について
・事例、アプリケーション紹介
■講演者
熊澤 心太郎 氏
KUKA Japan 株式会社 セールスエンジニア
◆14:40〜15:00◆
■講演テーマ
協働ロボットの期待と可能性
■概要
「協働ロボット」は安全柵が不要となり、人と同じ領域で作業が可能なことから、人の代替としての活躍が大いに期待されています。
しかし、ロボットアームはあくまで人の手の代わりに過ぎず、協働ロボットが人の代替を担うには様々なHWやSWと連携し、足の代わりや目の代わり、頭脳の代わり等様々な機能を付随していく必要があります。
果たして協働ロボットが人の代わりとなる将来が本当にくるのか、DoosanRoboticsと共に未来の可能性に挑戦する当社の取り組みを交えてご紹介致します。
■講演者
渡邊 健太 氏
住友商事マシネックス株式会社 メカトロニクスイノベーション本部 ロボティクス推進室
■プロフィール
2017年から某大手自動車メーカーの製造ライン向けに協働ロボットの営業を担当。
2019年に協働ロボットメーカーDoosanRobotic社と代理店交渉及び締結を担当。
2021年よりロボティクス推進室を発足し、協働ロボット事業の立ち上げを担う。
◆15:00〜15:20◆
質疑応答 ※必ずご質問にお答えできるとは限りません
(時間および講演者は変更になる場合があります)
【アーカイブ配信はこちら】※YouTubeに移動します
https://youtu.be/x0PvGPYj6hw