【テーマ】
■第6回NEDOパワエレシンポジウム　－パワーエレクトロニクスの進化に向けてー

【開催趣旨】
パワーエレクトロニクスは、自動車、鉄道車両、産業機器や家電製品など生活に身近な様々なところに適用され、それらの高性能化や省エネルギー化を支えるキーテクノロジーです。
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構（以下「NEDO」という。）では、さらなる高性能化や省エネルギー化を実現する「次世代パワーエレクトロニクス」に関するプロジェクトを推進しております。
本シンポジウムでは、資源制約や環境問題への関心の高まりを背景に、益々の進化・普及が期待されている先進パワー半導体を用いて実現する有望なアプリケーションとして、モビリティの電動化および医療分野への応用などを紹介すると共に、NEDO事業における開発成果を紹介することで、パワーエレクトロニクスの進化に向けたヒントを提供し、次世代パワーエレクトロニクス技術や先進パワー半導体の社会実装の加速に繋がればと、企画しました。
パワーエレクトロニクス分野に携わる各専門家の講演と併せて、NEDOのパワーエレクトロニクス関連の事業成果をポスター展示し、講演者およびNEDO事業の成果発表者と参加者が意見交換いただける場も提供いたします。
皆様のご参加をお待ちしています。
※ なお、プログラムは予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。

【プログラム】
■13:00-13:05　開会挨拶

■13:05-13:55　電動化社会を牽引するパワーエレクトロニクス
株式会社日立製作所 研究開発グループ 主管研究長兼電動システムラボラトリ長　中津 欣也 氏


■13:55-14:35 　新世代Si-IGBTと応用基本技術の研究開発
東京大学 生産技術研究所 副所長 教授　平本 俊郎 氏


■14:35-15:05 　窒化ガリウムパワーデバイス高出力化のための高放熱構造の研究開発
三菱電機株式会社 先端技術総合研究所 高周波デバイス技術グループマネージャー　柳生 栄治 氏


■15:05-15:45 ポスター展示／ 休憩（４０分）
東京大学/東京工業大学、三菱電機株式会社、株式会社ACR、
富士電機株式会社、株式会社デンソー、横浜国立大学/大阪大学、
株式会社日立製作所、福島SiC応用技研株式会社、トヨタ自動車株式会社

■15:45-16:35　SiCデバイスの医療分野への応用
大阪大学特任教授、福島SiC応用技研株式会社 取締役副社長　中村 孝 氏


■16:35-17:25　車載用パワーデバイスおよびパワーエレクトロニクスの進展
トヨタ自動車株式会社 EHV電子設計部 第31電子設計室長　伊藤 孝浩 氏

■17:25-17:30　閉会挨拶
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO） IoT推進部長　安田 篤 氏


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 ■開催概要
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日　時：2020年2月25日（火）13：00～17：30
場　所：ステーションコンファレンス東京　５階　５０１
　　　 （〒100-0005東京都千代田区丸の内1丁目7-12 サピアタワー）
　　　　JR東京駅 日本橋口 直結
　　　　東京メトロ東西線大手町駅B7出口直結
参加費：無料（事前登録制）
定　員：200名
主　催：モノづくり日本会議、新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）

■お申し込み
https://a12.hm-f.jp/index.php?action=R1&a=408&g=8&f=15