【講演タイトル】
パリ協定後の気候変動政策・環境政策―
サプライチェーン、金融、「変化」の中の企業

【概要】
このところ、金融機関・投資家が、環境・社会・企業統治の要素に照らして企業を評価し、投資を行う「ESG投資」が拡大しています。日本においても、ESG投資への対応を経営上の重要課題として捉え、企業価値創造についての方針と戦略を投資家に明示する統合報告書を発行する企業が急増しています。
なかでも気候変動リスクをはじめとするESGの“E”を投資判断の重要要素としている動きが急速に進んでいます。プラスチックゴミ問題や循環経済などへもその動きが広がりつつあります。

本講演では、ESG投資の拡大をはじめ、急速でかつてない変化の中にある企業をとりまく状況、変化の背景や政策の動向などについて解説いたします。

【開催日程】３月３日(水)
【開催時間】１４：００～１５：３０
【プログラム】講演６０分＋質疑応答３０分（予定）
※必ずご質問にお答えできるとは限りません
【参加対象】モノづくり日本会議会員企業（最大２００人程度）
　会員企業については下記よりご確認ください
　https://www.cho-monodzukuri.jp/memberNW
【開催方法】Zoomによるオンライン講演会
【参加料】無料
【参加手法】参加登録された皆様には、オンライン講演会にアクセスするためのURLを開催前日までにメールにてお知らせします。
【登録締め切り】３月２日（火）１２：００
【主催】日刊工業新聞社　モノづくり日本会議


■講演者
高村　ゆかり　氏
東京大学未来ビジョン研究センター　教授

【プロフィール】
専門は国際法学・環境法学。京都大学法学部卒業。一橋大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。名古屋大学大学院教授などを経て現職。日本学術会議会員、再生可能エネルギー買取制度調達価格等算定委員会委員、中央環境審議会委員、東京都環境審議会会長なども務める。

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