第47回新産業技術促進検討会シンポジウム NEDO『高効率な資源循環システムを構築するためのリサイクル技術の研究開発事業』成果報告会
関東- 開催日時
- 2023年9月28日
- 開催場所
- リアル・オンライン 同時開催
【開催概要】
日 時:2023年9月28日(木)13:30~17:30(予定)
形 式:ハイブリッド開催
参加費:無料
主 催:モノづくり日本会議、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
■当日会場にお越しの方
○会場
場 所:イイノホール&カンファレンスセンター RoomB1+B2+B3
住 所:東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング4階
アクセス方法は、>>こちら<<
○参加証:参加登録された皆様には、参加証を送付します。
○定 員:100名
※申し込みが一定人数を超える場合、期限前に締め切ることがございます。
■オンラインでご参加の方
○視聴ツール:Webex ※事前登録制
○定 員:300名
※お申し込み期限:シンポジウム終了時まで
※申し込みが一定人数を超える場合、期限前に締め切ることがございます。
【開催趣旨】
世界規模で資源制約が強まる中で、我が国の主要製造業での高性能化に必須の素材である金属資源の安定的な確保は喫緊の課題です。他の資源と同様、金属資源の大部分を輸入に依存する日本では、省資源・省エネルギーの観点からもリサイクル技術の開発が進められ、各種のリサイクル関連法が整備されてきました。近年では、「第四次循環型経済社会形成推進基本計画」(2018年)において、我が国の都市鉱山を有効に活用するため、廃小型家電の選別システムや製錬システムの革新につながる研究開発を進めること、また、動静脈産業が一体となった戦略的な資源循環システムの構築を行うこととされています。
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)では、2017年度から「高効率な資源循環システムを構築するためのリサイクル技術の研究開発事業」を推進し、資源・エネルギーの安定供給及び省資源・エネルギー化を実現するため、我が国の都市鉱山の有効利用を促進し、金属資源を効率的にリサイクルする革新技術・システムを開発してきました。具体的には、小型家電リサイクル法に対応した高品位な使用済み電子機器を対象に、個体認識・解体・選別プロセスを無人化する廃製品自動選別システム、廃部品を製錬原料として最適選別する廃部品自動選別システム、また、従来の非鉄金属製錬を補完する多品種少量金属種の高効率製錬技術の開発を行いました。さらに、動静脈産業が一体となった戦略的な資源循環システムの構築につながる基盤技術の開発に取り組みました。
本シンポジウムでは、6年間のプロジェクトでの研究開発成果と今後の展望についてご紹介します。
【プログラム】
*予告なく、プログラムが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
◆13:30-13:35
・開会挨拶
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 環境部
部長
福永 茂和 氏
◆13:35-13:40
・主賓挨拶
経済産業省 産業技術環境局 資源循環経済課
課長補佐
吉川 泰弘 氏
◆13:40-14:00
・プロジェクトの概要説明
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 環境部
主任研究員
今西 大介 氏
◆14:00-14:40
・基調講演 「高度な循環技術を顕在化させるための社会経済システム」
学校法人 東海大学
副学長、政治経済学部教授
細田 衛士 氏
◆14:40-15:10
研究開発の全体像
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 環境創生研究部門
首席研究員、SUREコンソーシアム 会長
大木 達也 氏
◆15:10-15:25 休憩(15分)
◆15:25-16:25
廃小型デジタル家電製品の自動選別・解体システムの開発
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 環境創生研究部門 資源価値創生研究グループ
上級主任研究員
古屋仲 茂樹 氏
プリント基板・素子選別の自律制御化
-トランスフォーマブル選別システム(総合バルク選別)の開発-
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 環境創生研究部門
首席研究員、SUREコンソーシアム 会長
大木 達也 氏
◆16:25-16:35 休憩(10分)
◆16:35-17:25
多品種少量製錬技術の開発/希土類元素
1.隣接する希土類元素の相互分離技術開発
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 ゼロエミッション国際共同研究センター 資源循環技術研究チーム
研究チーム長
成田 弘一 氏
2. 希土類磁石からの簡便なリサイクルプロセスの開発
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 ゼロエミッション国際共同研究センター 資源循環技術研究チーム
主任研究員
大石 哲雄 氏
◆17:25-17:30
・閉会挨拶
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 環境部
統括研究員
藤垣 聡 氏
【個人情報】
取得した個人情報は、セミナーの参加申し込みに関する連絡等に利用します。また、モノづくり日本会議および国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構が開催するセミナーのご案内等に利用することがあります。
なお、ご提供いただいた個人情報は上記の目的以外で利用することはありません(但し、法令等により提供を求められた場合を除きます)。
日 時:2023年9月28日(木)13:30~17:30(予定)
形 式:ハイブリッド開催
参加費:無料
主 催:モノづくり日本会議、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
■当日会場にお越しの方
○会場
場 所:イイノホール&カンファレンスセンター RoomB1+B2+B3
住 所:東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング4階
アクセス方法は、>>こちら<<
○参加証:参加登録された皆様には、参加証を送付します。
○定 員:100名
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会場参加の申込は締め切りました。
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※お申し込み期限:2023年9月27日(水)13時まで会場参加の申込は締め切りました。
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※申し込みが一定人数を超える場合、期限前に締め切ることがございます。
■オンラインでご参加の方
○視聴ツール:Webex ※事前登録制
○定 員:300名
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オンライン参加へのお申込みは ≫こちら≪
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※申込完了後、ご登録いただいたメールアドレスに『モノづくり日本会議 <messenger@webex.com>』より登録確認メールが配信されます。上記ドメインからのメールを受け取れるよう、受信設定のご変更をお願いします。オンライン参加へのお申込みは ≫こちら≪
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※お申し込み期限:シンポジウム終了時まで
※申し込みが一定人数を超える場合、期限前に締め切ることがございます。
【開催趣旨】
世界規模で資源制約が強まる中で、我が国の主要製造業での高性能化に必須の素材である金属資源の安定的な確保は喫緊の課題です。他の資源と同様、金属資源の大部分を輸入に依存する日本では、省資源・省エネルギーの観点からもリサイクル技術の開発が進められ、各種のリサイクル関連法が整備されてきました。近年では、「第四次循環型経済社会形成推進基本計画」(2018年)において、我が国の都市鉱山を有効に活用するため、廃小型家電の選別システムや製錬システムの革新につながる研究開発を進めること、また、動静脈産業が一体となった戦略的な資源循環システムの構築を行うこととされています。
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)では、2017年度から「高効率な資源循環システムを構築するためのリサイクル技術の研究開発事業」を推進し、資源・エネルギーの安定供給及び省資源・エネルギー化を実現するため、我が国の都市鉱山の有効利用を促進し、金属資源を効率的にリサイクルする革新技術・システムを開発してきました。具体的には、小型家電リサイクル法に対応した高品位な使用済み電子機器を対象に、個体認識・解体・選別プロセスを無人化する廃製品自動選別システム、廃部品を製錬原料として最適選別する廃部品自動選別システム、また、従来の非鉄金属製錬を補完する多品種少量金属種の高効率製錬技術の開発を行いました。さらに、動静脈産業が一体となった戦略的な資源循環システムの構築につながる基盤技術の開発に取り組みました。
本シンポジウムでは、6年間のプロジェクトでの研究開発成果と今後の展望についてご紹介します。
【プログラム】
*予告なく、プログラムが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
◆13:30-13:35
・開会挨拶
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 環境部
部長
福永 茂和 氏
◆13:35-13:40
・主賓挨拶
経済産業省 産業技術環境局 資源循環経済課
課長補佐
吉川 泰弘 氏
◆13:40-14:00
・プロジェクトの概要説明
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 環境部
主任研究員
今西 大介 氏
◆14:00-14:40
・基調講演 「高度な循環技術を顕在化させるための社会経済システム」
学校法人 東海大学
副学長、政治経済学部教授
細田 衛士 氏
◆14:40-15:10
研究開発の全体像
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 環境創生研究部門
首席研究員、SUREコンソーシアム 会長
大木 達也 氏
◆15:10-15:25 休憩(15分)
◆15:25-16:25
廃小型デジタル家電製品の自動選別・解体システムの開発
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 環境創生研究部門 資源価値創生研究グループ
上級主任研究員
古屋仲 茂樹 氏
プリント基板・素子選別の自律制御化
-トランスフォーマブル選別システム(総合バルク選別)の開発-
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 環境創生研究部門
首席研究員、SUREコンソーシアム 会長
大木 達也 氏
◆16:25-16:35 休憩(10分)
◆16:35-17:25
多品種少量製錬技術の開発/希土類元素
1.隣接する希土類元素の相互分離技術開発
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 ゼロエミッション国際共同研究センター 資源循環技術研究チーム
研究チーム長
成田 弘一 氏
2. 希土類磁石からの簡便なリサイクルプロセスの開発
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 ゼロエミッション国際共同研究センター 資源循環技術研究チーム
主任研究員
大石 哲雄 氏
◆17:25-17:30
・閉会挨拶
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 環境部
統括研究員
藤垣 聡 氏
【個人情報】
取得した個人情報は、セミナーの参加申し込みに関する連絡等に利用します。また、モノづくり日本会議および国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構が開催するセミナーのご案内等に利用することがあります。
なお、ご提供いただいた個人情報は上記の目的以外で利用することはありません(但し、法令等により提供を求められた場合を除きます)。