従来の市場製品より幅を効かせた、±18mmで文字の深度を加工可能。複層構造でフィルム間にレンズ機能があるため、正面や斜めなど見る角度によって、文字の見え方が変わる。会社名や絵柄を自由に組み入れられるなどデザインの幅が広い。室内の装飾品としての問い合わせもある。
濱﨑順一社長は「3Dラベルを偽造することは困難」と話す。そこで正規品か偽物かを判断する、セキュリティー面で用途を想定。メーカーの正規品である証明書に使える。今後は、同社の既存製品と組み合わせて、ラベルを剥がされる問題にも対応を強化する。高コストの問題に対応しながら企業の商品保護、ブランドイメージ向上に貢献する。
受賞することができ大変感激しております。3Dラベル自体は既に世の中にある技術で選ばれるとは夢にも思っておらず大変うれしく思います。
受賞することができ大変感激しております。3Dラベル自体は既に世の中にある技術で選ばれるとは夢にも思っておらず大変うれしく思います。
弊社の製造するラベルは個人情報の保護など高度化するセキュリティー社会で大いに貢献できます。賞をいただいた3Dラベルは偽物を作ることが困難なため、真贋(しんがん)を見極める判断にたけています。
特別な機器も必要ではなく大切な製品を証明する役割を担うことができます。賞を通じて弊社の技術を認知していただき、ブランド保護など企業のお役に立てればと考えています。