■講演タイトル
『属人化業務の可視化、形式知化　～その後も残る乗り越えるべき壁～』

■概要
高品質・高性能なモノづくりが攻めであれば、モノの保守やアフターサービスは、リピーターを獲得し他社に逃さないための守りの要と言えます。
しかしながら、昨今、多くのメーカー様からアフターサービス(修理、メンテナンス、バックヤード、相談窓口)担当の高齢化問題について深刻な相談や、提案依頼を受けています。

　当社は顧客接点の重要拠点であるコンタクトセンターの専門アウトソーサーとして、20年に渡って多様なメーカー様の顧客接点を請け負ってきました。
　本講演では、アウトソーサーからの外部視点で、知識が豊富なベテラン社員に依存してきた顧客接点、アフターサービスの実態と、属人化した業務の可視化、形式知化の手法をご紹介します。

・国立情報学研究所(NII)との共同研究による暗黙知の可視化、形式知化の手法について
・実案件を通して出た暗黙知の取り出し、形式知化の課題と対処
・属人化の解消における真の課題　～ナレッジ化の先にあるパンドラの箱～
・属人化した業務のデジタルナレッジ化について当社が取り組む自動化のご紹介

【開催日程】3月14日(月)
【開催時間】14：00～15：15
【プログラム】講演60分＋質疑応答15分(予定)
　※必ずご質問にお答えできるとは限りません。
【参加対象】モノづくり日本会議会員企業
　会員企業については下記にてご確認ください
　https://www.cho-monodzukuri.jp/memberNW
【開催方法】ZoomによるWEBセミナー
【参加料】無料
【参加手法】参加登録された皆様には、WEBセミナーにアクセスするためのURLを
　　　　　　3月11日にメールにてお知らせします。
【登録締め切り】3月11日(金)13：00
【主催】日刊工業新聞社　モノづくり日本会議

■講演者

種子田 竜介 氏
SCSKサービスウェア株式会社　
第三事業本部 事業推進部 事業開発課長

【プロフィール】
製造業向けコンタクトセンターを中心に、長年、管理者として従事。営業部門を経て属人化した知見、ノウハウをデジタルナレッジ化する「暗黙知使えるソリューション」を担当。BtoB製造業向けのサービス経験を活かし、現在、保守BPOビジネス構築を中心に活動中。

◆お申し込みはこちら◆
【参加対象】モノづくり日本会議会員企業
※申し込みを締め切りました。多数のお申し込みありがとうございました。