■講演タイトル
プロジェクト遂行、プラント操業におけるDXの取り組み
■概要
当社はエンジニアリング企業として、産業設備(プラント)のEPC（設計・調達・建設）プロジェクトを海外・国内で遂行してまいりました。現在はプラント操業（運転や保全）分野でも高度エンジニアリング技術を用いた顧客プラントの運転の解析や設備診断のサービスを提供しております。
デジタル技術の進展によって、EPCプロジェクト遂行やプラント操業にもデジタル変革(DX)が始まっています。
EPCプロジェクト遂行ではプロジェクトマネジメント手法のAdvanced Work Packaging（AWP）を、デジタルを活用しながら適用、建設・工事遂行計画と、設計及び資機材の調達を繋げ、EPC全体の生産性の向上、コスト削減、安全・品質の向上を図っております。またスタートアップ企業と協業し、設計の自動化にも取り組んでおります。
プラント操業では、運転・設計・保全データのデータプラットフォームや、当社のエンジニアリング能力とデジタル・AIを掛け合わせたEFEXIS®ソリューションを開発し、顧客のプラント操業の最適化ご支援しております。
 
本セミナーではEPCプロジェクト遂行、プラント操業におけるDXの取り組みをご紹介いたします。
 
【開催日程】7月16日(金)
【開催時間】14：00～15：15
【プログラム】講演60分＋質疑応答15分(予定)
　※必ずご質問にお答えできるとは限りません。
【参加対象】モノづくり日本会議会員企業
会員企業については下記にてご確認ください
https://www.cho-monodzukuri.jp/memberNW
【開催方法】ZoomによるWEBセミナー
【参加料】無料
【参加手法】参加登録された皆様には、WEBセミナーにアクセスするためのURLを7月15日にメールにてお知らせします。
【登録締め切り】7月15日(木)12：00
【主催】日刊工業新聞社　モノづくり日本会議
 
 
■講演者

熊谷　昌毅　氏
千代田化工建設株式会社
CDO　執行役員　(※Chief Digital Officer)
デジタルトランスフォーメーション本部 本部長
 
【プロフィール】
1985年に千代田化工建設株式会社へ入社。
エンジニアリング本部制御システム部配属後、同部ユニットマネージャー、工事積算部長を経て、オフショア・アップストリーム事業推進部長、英国子会社エクソダス・グループへ執行役員として出向。
2019年に帰国、デジタルトランスフォーメーション本部長補佐、翌年執行役員/エネルギー事業統括副統括を経て、2021年４月Chief Digital Officer/デジタルトランスフォーメーション本部長に就任。
DX推進の全社展開、DXによるプラント操業の課題解決に取り組む。
プラント制御設計、建設契約、海外子会社経営、海外プロジェクト遂行、デジタルなど多種多様な経歴・リーダーとしての実績を持つ。
 
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