「5G・6Gのテクノロジー分析と市場見通し」※同時通訳

その他
開催日時
2021年8月25日
開催場所
ウェブセミナー(Zoom)
■開催主旨
 年月を経て、ついに5Gが現実のものになりました。過去数年にわたって、私たちは多くの新しいフィールドトライアルと加速する商用展開を見てきました。 IDTechExは、2030年までに約1,000万の5G基地局が設置されると予測しています。5Gは、前世代のモバイルネットワークと比較して、はるかに広い帯域幅、はるかに低い遅延、はるかに高い信頼性、およびはるかに多くの接続を提供します。
 5Gはインターネットとすべてのインテリジェンスを可能にし、私たちの社会に破壊的で人生を変える効果をもたらす可能性を秘めています。 2021年半ばの時点で、5Gの商用展開の大部分は、モバイルブロードバンドの強化に引き続き焦点を当てています。5Gマクロ基地局を設置して、モバイルデバイスを使用する消費者に大容量のネットワークを提供します。
 また、産業用IoT 4.0、あらゆるものへのセルラー車両(C-V2X)、スマートシティなどの新しいユースケースでは、真のイノベーションと巨大な市場の可能性が見られます。 5G市場は上昇し始めたばかりですが、6Gを模索している企業がすでにいくつか見られます。 6Gは5Gの100倍高速であると推定されています。新たに登場したすべての5Gユースケースは、6Gによってさらに強化されることが期待されています。
 本講演では、パブリックネットワークとプライベートネットワークの両方を含む5Gにおける現在の状況と、将来の市場見通しに関する地域分析をお話します。さらに、6Gの現在の研究状況と市場の可能性についても取り上げます。さらに、ミリ波以上に焦点を当てて、5G / 6Gを可能にする画期的なテクノロジーをはじめ、ベンチマーク調査、技術的/商業的準備評価、業界の問題点、ロードマップおよび事例も含めてご紹介します。

【開催日程】8月25日(水)
【開催時間】16時00分~17時00分※質疑応答含む
 ※必ずご質問にお答えできるとは限りません。
【参加対象】モノづくり日本会議会員企業
 会員企業については下記にてご確認ください
 https://www.cho-monodzukuri.jp/memberNW
【開催方法】ZoomによるWEBセミナー
【参加料】事前登録制・聴講無料
【参加手法】参加登録された皆様には、WEBセミナーにアクセスするためのURLを
      8月24日にメールにてお知らせします。
【登録締め切り】8月24日(水)12:00
【主催】日刊工業新聞社 モノづくり日本会議

講演者 
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Yu-Han Chang 氏
IDTecEX
テクノロジーアナリスト、博士

【講師プロフィール】
IDTechExのテクノロジーアナリストとして、5Gおよび先端材料に取り組んでる。2012年から2014年まで台湾半導体製造会社(TSMC)でエッチングプロセスエンジニアとして勤務し、16nmから40nmの技術に従事。インペリアルカレッジロンドンで化学を専攻。博士号を取得。材料科学の分野の上位2%のジャーナルに、Advanced EnergyMaterialsとAdvancedFunctionalMaterialsの2つの第一著者として掲載。国立清湖で材料科学と工学の修士号および学士号を取得。

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