エレクトロヒートシンポジウム
その他- 開催日時
- 2024年10月8日
- 開催場所
- ウェブセミナー(Zoom)
【開催概要】
日 時:2024年10月8日(火)14:00~16:15
参加費:無料
場 所:オンライン(zoom)
○視聴ツール:Zoom ※事前登録制
○申込締切(オンライン参加):セミナー終了時まで
【プログラム】
/ 14:00~15:00 基調講演
電気のチカラでGXに貢献 世界をリードする脱炭素技術(エレクトロヒート)
<概要>
2050年カーボンニュートラルは喫緊の課題です。
ものづくり現場でカーボンニュートラル(脱炭素化)を実現するための重要なアイテムである“エレクトロヒート(電気加熱・産業用ヒートポンプ)” 。
どのようにしてカーボンニュートラルを実現するのかを解説し、当センターで公開している様々な業種・用途の導入事例の一部を加熱種類毎にご紹介します。
特に省エネルギー・省CO2性の高い産業用ヒートポンプについては事例を多く用意しております。
また、人口減少と高齢化が進む我が国において、生産プロセスの自動化や労働生産性向上においても“エレクトロヒート”による電化が重要な役割を果たしていきます。
どのような形で導入事例を公開しているかも説明いたしますので、カーボンニュートラルのご検討の一助になれば幸いです。
<登壇者>
一般社団法人 日本エレクトロヒートセンター
業務部長 鵜山 泰典 氏
<プロフィール>
1991年宮崎大学工学部卒。同年関西電力株式会社に入社し、地中送電の保守・設計に携わる。
2001年営業部門に配属となり、お客さまの設備に対して省エネルギー提案・エネルギー診断等のソリューション活動に携わる。
2023年7月より現職。ものづくり現場の脱炭素化を実現する“エレクトロヒート”の普及広報活動に携わる。
/ 15:00~15:30 企業講演(1)
カーボンニュートラルの実現に向けた「エコロジー熱源」
~オレンジヒート®による環境・社会貢献の取り組み~
<概要>
赤外線は、クリーンでパワフルな加熱方式であり、カーボンニュートラルの実現やDX社会における重要な技術です。本公演では、まず加熱の原理原則から放射加熱の特性について詳しく紹介いたします。さらに、多岐にわたる熱源の差異と特徴を踏まえ、最適な熱源の選定方法について解説します。次に、各分野における求められる熱源の特性をもとに、実際の採用事例を紹介し、今後の産業構造の変化に対応するための赤外線加熱技術の構造を実例から解説します。最後に、赤外線加熱の最適な活用法をまとめてご説明いたしますので、ぜひ作業工程の改善にお役立てください
<登壇者>
メトロ電気工業株式会社
研究開発課 倉田 征治 氏
<プロフィール>
2001年、名城大学理工学部電気電子工学科卒業。同年、メトロ電気工業株式会社に入社し、以来、主にランプヒータの研究開発に従事。現在、日本エレクトロヒートセンター赤外線加熱部会の部会長も務める。学会誌への寄稿や講演を通じ、赤外線技術の普及活動にも力を注いでいる。
/ 15:30~16:00 企業講演(2)
産業用ヒートポンプによる工場の脱ボイラの取組
<概要>
カーボンニュートラル社会実現に向けて,温室効果ガスの中でも最も地球温暖化に影響を与えるCO2排出量の削減は企業にとって重要な課題となっています。
三菱重工サーマルシステムズ枇杷島製作所では,事業拡大によりエネルギー消費量が増加する中,工場熱源をヒートポンプに転換し工場の脱蒸気ボイラ化に取り組みました。7年にわたって製造現場主体で取り組みを継続してヒートポンプ化を進め,「工場熱源の脱ボイラ」を実現し、ヒートポンプ化した工程で40%のCO2削減の効果を得た取り組みについて説明します。
この講義では以下のような事項を取り上げます。
・ヒートポンプがなぜ省エネなのか(ヒートポンプの原理)
・ヒートポンプ導入に伴う手順、計画方法
・ヒートポンプ導入に伴う注意事項と対応方法
<登壇者>
三菱重工サーマルシステムズ
営業部 熱ソリューション営業課 技術チーム
主任 堤 友哉 氏
<プロフィール>
1984年岐阜県生まれ。2009年成蹊大学大学院工学研究科修了。
現在、主に製造業向けの熱ソリューション技術提案業務に従事し、工場等におけるヒートポンプ適用提案を実施している。
年間50件以上の工場省エネウォークスルー及びヒートポンプ導入提案を実施し、提案システムは国内の大手製造業に数多く採用されている。
/ 16:00~16:15 質疑応答
日 時:2024年10月8日(火)14:00~16:15
参加費:無料
場 所:オンライン(zoom)
○視聴ツール:Zoom ※事前登録制
○申込締切(オンライン参加):セミナー終了時まで
【プログラム】
/ 14:00~15:00 基調講演
電気のチカラでGXに貢献 世界をリードする脱炭素技術(エレクトロヒート)
<概要>
2050年カーボンニュートラルは喫緊の課題です。
ものづくり現場でカーボンニュートラル(脱炭素化)を実現するための重要なアイテムである“エレクトロヒート(電気加熱・産業用ヒートポンプ)” 。
どのようにしてカーボンニュートラルを実現するのかを解説し、当センターで公開している様々な業種・用途の導入事例の一部を加熱種類毎にご紹介します。
特に省エネルギー・省CO2性の高い産業用ヒートポンプについては事例を多く用意しております。
また、人口減少と高齢化が進む我が国において、生産プロセスの自動化や労働生産性向上においても“エレクトロヒート”による電化が重要な役割を果たしていきます。
どのような形で導入事例を公開しているかも説明いたしますので、カーボンニュートラルのご検討の一助になれば幸いです。
<登壇者>
一般社団法人 日本エレクトロヒートセンター
業務部長 鵜山 泰典 氏
<プロフィール>
1991年宮崎大学工学部卒。同年関西電力株式会社に入社し、地中送電の保守・設計に携わる。
2001年営業部門に配属となり、お客さまの設備に対して省エネルギー提案・エネルギー診断等のソリューション活動に携わる。
2023年7月より現職。ものづくり現場の脱炭素化を実現する“エレクトロヒート”の普及広報活動に携わる。
/ 15:00~15:30 企業講演(1)
カーボンニュートラルの実現に向けた「エコロジー熱源」
~オレンジヒート®による環境・社会貢献の取り組み~
<概要>
赤外線は、クリーンでパワフルな加熱方式であり、カーボンニュートラルの実現やDX社会における重要な技術です。本公演では、まず加熱の原理原則から放射加熱の特性について詳しく紹介いたします。さらに、多岐にわたる熱源の差異と特徴を踏まえ、最適な熱源の選定方法について解説します。次に、各分野における求められる熱源の特性をもとに、実際の採用事例を紹介し、今後の産業構造の変化に対応するための赤外線加熱技術の構造を実例から解説します。最後に、赤外線加熱の最適な活用法をまとめてご説明いたしますので、ぜひ作業工程の改善にお役立てください
<登壇者>
メトロ電気工業株式会社
研究開発課 倉田 征治 氏
<プロフィール>
2001年、名城大学理工学部電気電子工学科卒業。同年、メトロ電気工業株式会社に入社し、以来、主にランプヒータの研究開発に従事。現在、日本エレクトロヒートセンター赤外線加熱部会の部会長も務める。学会誌への寄稿や講演を通じ、赤外線技術の普及活動にも力を注いでいる。
/ 15:30~16:00 企業講演(2)
産業用ヒートポンプによる工場の脱ボイラの取組
<概要>
カーボンニュートラル社会実現に向けて,温室効果ガスの中でも最も地球温暖化に影響を与えるCO2排出量の削減は企業にとって重要な課題となっています。
三菱重工サーマルシステムズ枇杷島製作所では,事業拡大によりエネルギー消費量が増加する中,工場熱源をヒートポンプに転換し工場の脱蒸気ボイラ化に取り組みました。7年にわたって製造現場主体で取り組みを継続してヒートポンプ化を進め,「工場熱源の脱ボイラ」を実現し、ヒートポンプ化した工程で40%のCO2削減の効果を得た取り組みについて説明します。
この講義では以下のような事項を取り上げます。
・ヒートポンプがなぜ省エネなのか(ヒートポンプの原理)
・ヒートポンプ導入に伴う手順、計画方法
・ヒートポンプ導入に伴う注意事項と対応方法
<登壇者>
三菱重工サーマルシステムズ
営業部 熱ソリューション営業課 技術チーム
主任 堤 友哉 氏
<プロフィール>
1984年岐阜県生まれ。2009年成蹊大学大学院工学研究科修了。
現在、主に製造業向けの熱ソリューション技術提案業務に従事し、工場等におけるヒートポンプ適用提案を実施している。
年間50件以上の工場省エネウォークスルー及びヒートポンプ導入提案を実施し、提案システムは国内の大手製造業に数多く採用されている。
/ 16:00~16:15 質疑応答