モノづくり日本会議と日刊工業新聞社は、 2013年11月20日、「第10回/2013年“超”モノづくり部品大賞」贈賞式をヒルトン東京(東京都新宿区)で開催しました。
応募120件のうち、45件の部品に各賞を贈りました。
部品大賞には東芝テックの「消せるLoopsトナーと低温定着器ユニット」、「モノづくり日本会議共同議長賞」には小糸製作所の「ADB(配光可変ヘッドランプ)」、「ものづくり生命文明機構理事長賞」には東芝メディカルシステムズの「AIDR 3D」を選出しました。「日本力(にっぽんぶらんど)賞」にはスギノマシンとNTNの2件、「10周年記念賞」にはエコホールディングスと八光の2件が輝きました。また、部品賞は「機械」9件、「電気・電子」5件、「自動車」3件、「環境関連」5件、「健康・医療機器」3件、「生活関連」4件の計29件。さらに、「奨励賞」は計9件を選びました。
受賞者を代表して東芝テックの鈴木護社長が「今後もこだわりの部品を組み込んださまざまな商品やサービスの提供を通じて、環境負荷の低減や業務効率の改善に取り組み、持続可能な未来の実現に尽力したい」と抱負を述べました。
大賞と「モノづくり日本会議共同議長賞」「ものづくり生命文明機構理事長賞」を受賞した3部品については、その機能・特徴や開発にまつわるエピソードを紹介した映像を上映した。
また、本賞の審査アドバイザーを代表して、小口泰平芝浦工業大学名誉学長は「受賞部品は優れた技術と感動の集大成。企業の実績を越えて社会の誇りとなり、広く国際的な意義を持つ」と講評しました。
ステージ左より ・日本ジャバラ工業株式会社 ・日立ツール株式会社 ・株式会社 不二越 ・ケーエスエス株式会社 ・新世代加工システム株式会社 ・日本精工株式会社 ・株式会社 椿本チエイン ・株式会社 ソディック ・オリエンタルモーター株式会社 |
ステージ左より ・アルプス電気株式会社 ・TDK株式会社 ・株式会社 不二越 ・株式会社 フジキン ・パナソニック株式会社 ・株式会社 岡野製作所 |
ステージ左より ・株式会社 ジェイテクト ・株式会社 平安製作所 ・トヨタ紡織株式会社 |
ステージ左より ・太平洋工業株式会社 ・河西工業株式会社 ・サトーホールディングス株式会社 ・マイウッド・ツー株式会社 ・大阪ガス株式会社 ・トーヨーカネツ株式会社 ・新日鐵住金株式会社 |
ステージ左より ・株式会社 ネツシン ・山科精器株式会社 ・株式会社 島津製作所 |
ステージ左より ・株式会社 池山メディカルジャパン ・サンエツ金属株式会社 ・富士電機株式会社 ・フジデノロ株式会社 |
ステージ左より ・オーエスジー株式会社 ・JX日鉱日石エネルギー株式会社 ・有限会社 ガリュー ・株式会社ノリタケカンパニーリミテド ・三木プーリ株式会社 ・入江工研株式会社 ・文化シヤッター株式会社 ・東海旅客鉄道株式会社 ・キリンビール株式会社 |