第37回新産業技術促進検討会シンポジウム「NEDO『革新的プラスチック資源循環プロセス技術開発』プロジェクト 進捗報告会 ~プラスチック資源循環を実現する技術とは~」
その他- 開催日時
- 2022年3月1日 13:10
- 開催場所
- ウェブセミナー
2022/02/28 14:30
2022/03/01 11:30
WEBセミナーにアクセスするためのURLをお申込みのメールアドレスへお送りしました。
【開催主旨】
近年、中国の廃プラスチック輸入規制に端を発したアジア諸国の廃プラスチック輸入規制強化の影響による、国内での廃プラスチックの滞留や海洋プラスチックごみが大きな問題となっており、プラスチック資源についてリサイクルなどの適正な処理が急務となっています。「プラスチック資源循環戦略」では、2035年までにすべての使用済プラスチックをリユース又はリサイクル、または熱回収も含め、100%有効利用の実現を掲げております。本事業では、高度選別技術や新しい材料再生技術などを用いることにより、環境負荷を抑制しつつ高効率なプラスチック資源循環システムを実現するための基盤技術として、①高度選別技術、②材料再生プロセスの高度化(マテリアルリサイクル)、③石油化学原料化(ケミカルリサイクル)、④高効率なエネルギー回収および利用技術の開発を連携させて行い、廃プラスチックの品質に応じた最適な処理システムを構築することによる高度資源循環と環境負荷低減の両立を目指しています。
本報告では、政策に対する本技術開発の位置づけおよび対応が急務な課題に対する本技術開発でのアプローチについて紹介し、各リサイクル工程で受け入れる廃プラスチックに対し、マテリアルリサイクル、ケミカルリサイクル、エネルギー回収それぞれの要請を踏まえた連携のつなぎ目に関する検討状況を解説します。最後に、動静脈産業一体となったプラスチック資源の循環構築に向け、技術開発の果たすべき役割とそこから得られるプラスチックリサイクルの促進に向けた方向性を討論する予定です。
【開催概要】
日 時:2022年3月1日(火)13:10~17:00
形 式:ウェブ開催(当日は12:55からアクセスが可能となります)
参加費:無料
定 員:300名(事前登録制)
主 催:モノづくり日本会議、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
視聴ツール:Cisco Webex Events
※ご視聴には、専用アプリ(無料)のダウンロードが必要です。後日、ダウンロード先をご案内いたします。
◆お申し込みはこちら◆
※申し込みを締め切りました。多数のお申し込みありがとうございました。
*お申し込み期限 2022年2月28日(月)13時まで
*安定した配信状態確保のため、申し込みが一定人数を超える場合、期限前に締め切ることがございます。
【プログラム】
◆13:10~13:15
開会挨拶
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
理事
和田 恭 氏
◆13:15~13:20
主賓挨拶
経済産業省
産業技術環境局資源循環経済課長
羽田 由美子 氏
◆13:20~13:35
「革新的プラスチック資源循環プロセス技術開発」プロジェクトの概要
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
環境部 主任研究員
今西 大介 氏
◆13:35~14:05
基調講演 ~プラスチック資源循環の新展開~
中部大学 副学長
経営情報学部長・教授
細田 衛士 氏
◆14:05~14:25
高度選別システム開発 ~廃プラスチックの新たな利用に向けた物理選別技術~
国立研究開発法人産業技術総合研究所 環境創生研究部門 副研究部門長
SUREコンソーシアム 会長
大木 達也 氏
◆14:25~14:45
高効率エネルギー回収・利用システム開発 ~リサイクル困難な廃プラスチックからの高効率なエネルギー回収と冷熱利用~
国立研究開発法人産業技術総合研究所
マルチマテリアル研究部門 研究グループ長
堀田 幹則 氏
◆休憩(15分間)
◆15:00~15:20
材料再生プロセス開発 ~自己再生能力を活用したプラスチックの高性能化プロセス開発研究~
福岡大学工学部 教授
機能・構造マテリアル研究所 所長
八尾 滋 氏
◆15:20~15:40
石油化学原料化プロセス開発 ~石油精製プロセスを活用した新しいケミカルリサイクル~
早稲田大学
先進理工学研究科 応用化学専攻 教授
松方 正彦 氏
◆15:40~16:00
LCAとMFA(物質フロー分析)によるプラスチック資源循環の評価システム開発
北九州市立大学
環境技術研究所 教授
松本 亨 氏
◆16:00~17:00
パネルディスカッション
<モデレータ>
早稲田大学
ナノ・ライフ創新研究機構 ナノプロセス研究所
上級研究員(研究院教授)
加茂 徹 氏
◆お申し込みはこちら◆
※申し込みを締め切りました。多数のお申し込みありがとうございました。
*お申し込み期限 2022年2月28日(月)13時まで
*安定した配信状態確保のため、申し込みが一定人数を超える場合、期限前に締め切ることがございます。
【個人情報】
取得した個人情報は、セミナーの参加申し込みに関する連絡等に利用します。また、モノづくり日本会議および国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構が開催するセミナーのご案内等に利用することがあります。
なお、ご提供いただいた個人情報は上記の目的以外で利用することはありません(但し、法令等により提供を求められた場合を除きます)。
2022/03/01 11:30
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【開催主旨】
近年、中国の廃プラスチック輸入規制に端を発したアジア諸国の廃プラスチック輸入規制強化の影響による、国内での廃プラスチックの滞留や海洋プラスチックごみが大きな問題となっており、プラスチック資源についてリサイクルなどの適正な処理が急務となっています。「プラスチック資源循環戦略」では、2035年までにすべての使用済プラスチックをリユース又はリサイクル、または熱回収も含め、100%有効利用の実現を掲げております。本事業では、高度選別技術や新しい材料再生技術などを用いることにより、環境負荷を抑制しつつ高効率なプラスチック資源循環システムを実現するための基盤技術として、①高度選別技術、②材料再生プロセスの高度化(マテリアルリサイクル)、③石油化学原料化(ケミカルリサイクル)、④高効率なエネルギー回収および利用技術の開発を連携させて行い、廃プラスチックの品質に応じた最適な処理システムを構築することによる高度資源循環と環境負荷低減の両立を目指しています。
本報告では、政策に対する本技術開発の位置づけおよび対応が急務な課題に対する本技術開発でのアプローチについて紹介し、各リサイクル工程で受け入れる廃プラスチックに対し、マテリアルリサイクル、ケミカルリサイクル、エネルギー回収それぞれの要請を踏まえた連携のつなぎ目に関する検討状況を解説します。最後に、動静脈産業一体となったプラスチック資源の循環構築に向け、技術開発の果たすべき役割とそこから得られるプラスチックリサイクルの促進に向けた方向性を討論する予定です。
【開催概要】
日 時:2022年3月1日(火)13:10~17:00
形 式:ウェブ開催(当日は12:55からアクセスが可能となります)
参加費:無料
定 員:300名(事前登録制)
主 催:モノづくり日本会議、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
視聴ツール:Cisco Webex Events
※ご視聴には、専用アプリ(無料)のダウンロードが必要です。後日、ダウンロード先をご案内いたします。
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【プログラム】
◆13:10~13:15
開会挨拶
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
理事
和田 恭 氏
◆13:15~13:20
主賓挨拶
経済産業省
産業技術環境局資源循環経済課長
羽田 由美子 氏
◆13:20~13:35
「革新的プラスチック資源循環プロセス技術開発」プロジェクトの概要
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
環境部 主任研究員
今西 大介 氏
◆13:35~14:05
基調講演 ~プラスチック資源循環の新展開~
中部大学 副学長
経営情報学部長・教授
細田 衛士 氏
◆14:05~14:25
高度選別システム開発 ~廃プラスチックの新たな利用に向けた物理選別技術~
国立研究開発法人産業技術総合研究所 環境創生研究部門 副研究部門長
SUREコンソーシアム 会長
大木 達也 氏
◆14:25~14:45
高効率エネルギー回収・利用システム開発 ~リサイクル困難な廃プラスチックからの高効率なエネルギー回収と冷熱利用~
国立研究開発法人産業技術総合研究所
マルチマテリアル研究部門 研究グループ長
堀田 幹則 氏
◆休憩(15分間)
◆15:00~15:20
材料再生プロセス開発 ~自己再生能力を活用したプラスチックの高性能化プロセス開発研究~
福岡大学工学部 教授
機能・構造マテリアル研究所 所長
八尾 滋 氏
◆15:20~15:40
石油化学原料化プロセス開発 ~石油精製プロセスを活用した新しいケミカルリサイクル~
早稲田大学
先進理工学研究科 応用化学専攻 教授
松方 正彦 氏
◆15:40~16:00
LCAとMFA(物質フロー分析)によるプラスチック資源循環の評価システム開発
北九州市立大学
環境技術研究所 教授
松本 亨 氏
◆16:00~17:00
パネルディスカッション
<モデレータ>
早稲田大学
ナノ・ライフ創新研究機構 ナノプロセス研究所
上級研究員(研究院教授)
加茂 徹 氏
◆お申し込みはこちら◆
※申し込みを締め切りました。多数のお申し込みありがとうございました。
*お申し込み期限 2022年2月28日(月)13時まで
*安定した配信状態確保のため、申し込みが一定人数を超える場合、期限前に締め切ることがございます。
【個人情報】
取得した個人情報は、セミナーの参加申し込みに関する連絡等に利用します。また、モノづくり日本会議および国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構が開催するセミナーのご案内等に利用することがあります。
なお、ご提供いただいた個人情報は上記の目的以外で利用することはありません(但し、法令等により提供を求められた場合を除きます)。